2026年2月1日放送の「がっちりマンデー!!」。
今回の特集は 「儲かる!一芸家電」 でした。
見ていて強く感じたのは、
「これ、採用とまったく同じ構造だな」ということ。
多機能・大手・全部入りが正解だった時代から、
“うちの強みはココだけ”に振り切った方が選ばれる時代へ。
これは家電も、求人手法も同じです。
■ がっちりマンデーで紹介された「一芸家電」とは?
番組で紹介されていたのは、
いわゆる大手メーカーのフルスペック家電ではありません。
「これだけは誰にも負けない」
そんな“尖り”を持った家電たちでした。
① ティファール 電気圧力鍋「ラクラ・クッカー プロ」
- 蓋を開けたまま、かき混ぜ調理ができる
- 炒め物だけでも4段階の温度調整
- 調理の様子が“見える”という一芸
結果、前モデル比で売上3倍以上。
② Dreame ロボット掃除機「X50 Ultra」
- 業界初、6cmの段差を乗り越える機能
- センサー検知で「足」が出るという衝撃構造
「そこは無理でしょ」を一芸で突破。
③ EPEIOS 電動歯ブラシ「Okare! ET003」
- モーターに最適化された毛の密度・硬さ・形状
- 縦×横の独自振動
3年間で22万本販売。
④ CONY 鼻専用美顔器「ルクセアフォーネスPRO」
- 顔ではなく “鼻だけ” に特化
- 「年齢とともに鼻が大きくなるかも」という不安に直球
まさに「そこ!?」を突いた一芸。
■ 一芸家電が売れる理由は「比較されにくい」から
共通しているのは、
- 何でもできる、ではない
- 比較軸がズレている
- 「それが欲しい人」には刺さりすぎる
という点。
これ、採用市場でもまったく同じことが起きています。
■ 採用も「総合求人メディア一択」の時代は終わりつつある
もちろん、Indeedのような総合求人メディアは強いです。
- 全国対応
- 職種・雇用形態オールカバー
- 圧倒的知名度と母集団形成力
ただし一方で、こう感じたことはありませんか?
- 応募は来るけど、欲しい人じゃない
- 原稿が埋もれる
- クリック単価が上がる
- 採用単価が読めない
ここで活きてくるのが、一芸型求人手法です。
■ 採用における「一芸メディア・一芸手法」
例えば、
- トラックドライバー専門の人材紹介
- 保育・介護・医療に特化した求人メディア
- 地域密着でそのエリアだけ異常に強い媒体
- 若年層特化、シニア特化、外国人材特化
知名度・総合力では大手に敵わない。
でも、
「この職種ならここ」
「この条件ならここ」
という一芸では、むしろ大手より強い。
■ 一芸家電 × 採用手法の共通点
番組を見ながら、頭の中では完全にこう置き換わっていました。
- 多機能家電 = 総合求人メディア
- 一芸家電 = 特化型求人手法
- 売れない理由 = 比較されすぎ
- 売れる理由 = 刺さる人に一直線
採用成功の鍵は「全部に対応」ではなく
「誰に刺すかを決めること」
■ 一芸を組み合わせると、採用コストは下がる
重要なのは、
「一芸か総合か、どちらか」ではありません。
- 母集団形成は総合メディア
- 決定率・面接率は一芸手法
- 採用単価の最適化
家電を使い分けるように、求人手法も使い分ける。
これができると、
- 無駄な掲載が減る
- 応募対応の疲弊が減る
- 採用コストが見える化する
可能性は一気に広がります。
■ 「うちの採用、一芸ありますか?」
がっちりマンデーを見ていて、
最後に浮かんだ問いはこれでした。
今の採用活動、
「うちだけの一芸」って何だろう?
もし答えに詰まったら、
それは改善のチャンスかもしれません。
■ 採用も“家電選び”と同じでいい
- 何でもできるものを選ぶ
- 目的に合ったものを選ぶ
どちらが正解、ではなく
「今の課題に合っているか」 がすべて。
採用も、もっとシンプルでいい。
そう思わせてくれた回でした。
採用手法はますます多様化。「採用の窓口」では貴社の採用に合った”一芸”が見つかるお手伝いをしています。

